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同じ世界で一緒に歩こう それから


特別な夜


 
   

 


ある日、直江がオレに立派すぎるほど立派な封筒に入った招待状をくれた。

「なに、これ」
「招待状です。開けてみて」

丁寧に封を切って空けてみると、さらに立派な紙が。
開いて読んでみると『Ambre de l'Orient 発売500万本記念パーティー』と書いてあった。
直江の全裸香水が世界中で500万本も売れたらしい。確か1本1万円ぐらいだから、ご、ごひゃくおくえん?!

「発売して2ヶ月で500万本ですからね。日本だけだと80万本と言ったところですが、売れ行きがすごく良いのでパーティーするんですって。もちろん国内ですから身内と上席のスタッフや招待されたお客さんだけしか来ませんけど」
「ほえ~」

じゃああの全裸ポスターは効果絶大ってことか。すっげー。直江ってすげーヤツなんだな~。

「それに直江も招待されたってこと?」
「それは高耶さんの招待状ですよ。私は……主役のうちの一人です」
「オレが行っていいの?!」
「身内ですからね」

そっか。オレは直江の恋人っつーか奥さんなんだよな。

「でもオレさ、モトハルの社員だけど、ライバル会社の社員が行ってもいいの?」
「モトハルも来ますからいいんじゃないですか?ショーじゃなくてパーティーですから」
「……そーなんだ……」

モトハルさんの他にも有名デザイナーや大きな会社の社長や、広告代理店の偉い人も来るみたい。
そんな中にいくら身内だからってオレ?

「うーん」
「行きたくないですか?」
「行きたいけど……オレ、浮かないかな?」
「大丈夫ですよ。高耶さんぐらい若い人も来ますし、うちのモデルやスタッフも当然来ますし。長秀や綾子がいれば寂しくないでしょう?」

だったらいいか。

「テーマがオリエンタルでしたから、オリエンタル調のバンドの演奏もありますよ。胡弓演奏とか、高耶さんも結構好きでしょう?」
「うん」
「それに美味しいお料理食べ放題です」
「やった!!」

直江と一緒にスーツを選んでその日に備えた。

 

 

パーティーは土曜の夜。
直江はタキシードを着てた。

「…………どうしたんだ、それ」
「一応主役なので命令されました」
「へ~、かっこいい~」
「かっこいいですか?!本当ですか?!高耶さんのハートを鷲掴みですか?!」
「うん!!」

かっこいい直江とチューして、スキスキ言ってたら携帯に電話が来た。

「はい、すぐ向かいます」
「なんの電話?」
「迎えの車が下に来ているそうです」

へー、やっぱパーティーともなると迎えの車ぐらいは来ちゃうんだ?それは直江が主役だからかな?
ホントは香水とそれを企画した皆さんが主役なんじゃないのか?
あーでも直江のポスターがないと売れるものも売れなかったってことか~。

「じゃあ行くか!」
「はい!」

で、コンシェルジュの皆さんがエレベーターから降りてきたオレたちを驚愕の目でみた。
なんだ?開崎さんまで一緒になって。

「い、行ってらっしゃいませ」
「うん、行ってきます。迎えの車って外でいいんだよな?」
「はいっ」

そんで直江と並んで外に出たら、マンションの敷地の中にドデーンと黒いリムジンが。
リムジンたってちょっとでかい車じゃないぞ。超長~いリムジンだ。アメリカ映画によく出てくるアレだ。
ハリウッドスターがレッドカーペットに降り立つ時のあのリムジンだ。

「……これ?」
「ええ。乗りましょう」

運転手さんがドア前で待ってる。後部座席のドアを開けてくれる。

「さあ、高耶さんが先に」
「う、うん」

直江のエスコートで乗り込んだらオレが大の字で寝そべってもまだ余裕がある広さ。
何人乗りなんだろう、こうゆう車って……。

「ああ、飲み物が用意されてますね。飲みながらゆっくり走ってもらいましょう」

二人で後部座席に座った。フカフカの革張りの椅子。それが前後と右側についてる。
左側は小さなバーみたいなのがあって、グラスと冷えたシャンパンが用意されてた。

「これ、なんかのギャグ?」
「いいえ。ちゃんとしたお迎えです」

直江にシャンパンを渡されて乾杯してから車がゆっくり発進した。素晴らしい性能の車のようで、振動なんかほとんどないに等しい。

「……か、かっちょいい……」
「私とどっちが?」
「そりゃ直江もかっこいいけど……リムジンすげえ……」

呆然としてたら運転手さんの声がスピーカーから聞こえた。運転席と乗車席はパネルで仕切られててマイクで話すようになってるらしい。

『お時間までまだありますから都内の景色のいい所を通ってからコットンクラブに到着します』
「よろしくお願いします」

直江は当たり前のようにしてる。こうゆうの慣れてるのかな?

「これって普通のことなの?」
「普通ではありませんけど、まあ私へのサービスなんでしょう。主役のテンションを上げておけとでも言われてるんでしょうね」
「ふえ~。おまえってセレブ~」
「高耶さんもセレブですよ」

オレは庶民だ!!

それから車は都内でも夜景のきれいなところをいくつか回って、目的地のコットンクラブへ。
当然だけど直江のテンションを上げておくために何度かチューした。好きもたくさん言った。
直江のテンションがオレ一人にかかってるんだからしょうがない。

コットンクラブはコッポラの映画にもなった有名なナイトクラブだ。クラブっつっても若者が集まって踊るとこじゃない。
最高の音楽を聴きながら最高の食事をする大人のスポット。
元々は1930年代にニューヨークにあったんだけど閉鎖されて、今は日本がコットンクラブという名前だけ使って丸の内のビル内で当時の雰囲気で営業してる高級ナイトクラブだ。

コットンクラブの入ってるビルに着くと運転手さんがドアを開けてくれた。お出迎えはパリで会ったジャンと、日本支社の広報らしいお姉さんだった。

「わー、久しぶり~、ジャン元気だった?」

直江が通訳してくれてジャンは日本語で「ゲンキゲンキ」と言ってくれた。それから広報の女の人に直江の恋人って紹介したようだった。

「では入りましょうか。皆さん続々ご到着ですよ」

動きやすいドレスを着たお姉さんはオレたちをコットンクラブ専用エスカレーターに案内してくれた。
なんか……ドキドキしてきちゃったな……オレなんか不似合いな場所なんじゃないか?

「どうしたんですか?」
「緊張で体コチコチだよ~」
「私がついてますから大丈夫」

薄暗いクロークのある通路を抜けて、赤絨毯が敷かれたところを通るとそこはキラキラした小さなスペースだった。

「え?これ?」
「いえ、ここは待ち合わせ場所というか、休憩のできるロビーみたいなところです。奥がトイレで、あっちの重厚なドアが入り口です」
「うう~。ちょっとトイレ行ってくる」
「じゃあ私はここでタバコを吸って待ってますから」

トイレはかろうじて普通で緊張が解れた。ま、キレイではあるけどさ。
戻ると直江が立ったまま小さなスタンドテーブルに置かれた灰皿の前でタバコを吸ってた。
タキシード、ゴージャスな内装、花束、キラキラの照明、全部直江に似合っててうっかり見蕩れてしまった。

「高耶さん」

タバコを消しながらオレに向かって手を差し伸べる。これじゃオレじゃなくても直江に夢中になるなあ。

「そろそろ入りましょうね」
「うん」
「あ、そうだ。このピンバッジをつけて」

金色のピンバッジをスーツの襟につけてもらった。なんだ?

「これは『賓客』の目印です。要は特に大事なお客様ってことです。ジャンやうちの事務所の人間はあなたが私の恋人だって知ってますけど、そうじゃない人は年齢や服装で判断しますから、一応ね」
「ふーん」

直江に手を繋がれて重厚なドアを開けて入った。ちゃんと席があってみんな自分の席に座ってるみたい。
いろんな席の形があるんだな~と思ってたら、直江が連れてってくれた席はステージ正面の大きなボックス席だった。
ただし端っこだけど。
だって正面の真ん中の席にはオレでも知ってる海外の有名デザイナーだもん。香水のブランドでメインデザイナーをしてるってゆう、とんでもない大物だ。

「オレ、こんな席でいいの?」
「ええ、ここは私の席ですから。恋人のあなたが座って当然の場所です」

隣りのボックス席にはこれまたオレでも知ってる有名な陶芸家。先鋭的な陶芸で世界中からオファーのくる超有名人。

そんでオレの席にはタチバナヨシアキ……。

「ここってもしかして、一番いい席?」
「ええ」

やべえ、失神しそう。

「鮎川さんとかは?」
「鮎川と上杉社長は反対側の端っこの席です。マリコさんもあっちですね。ここには綾子と長秀も来ますよ」
「良かった……」
「本当だったら長秀と綾子はあのステージ前の小さな席なんですけど、私がいない間に高耶さん一人じゃ寂しいでしょう?」
「直江、なにかやんの?」
「挨拶と乾杯の音頭と、あとは軽くインタビューみたいなものをします」

そうか。いなくなる時間てどのぐらいなんだろう?ずっといなかったらオレ帰りたくなるかも。

 

 

パーティーが始まる直前に千秋とねーさんがやってきた。今日は二人とも超オシャレしてきてる。
千秋はタイシルクのグリーンのスーツ、ねーさんはスリムな女の人にしか似合わない赤いスリムなドレス。
この席ではオレが一番地味だ。

香水のメーカーの日本支社の社長がステージに立って挨拶を始めた。
日本国内だけで80万本の売れ行きはまだちょっと低いけど、世界中で500万本てのはとんでもない売れ行きらしい。
それからフランス人デザイナーと、香水部門の一番偉い人が出てきて、通訳を介しながらスピーチだ。
やっぱりオリエンタルな香りってのは日本よりもヨーロッパに受けがいいとか。
特にポスターの過激な表現と、直江の引き締まった体が、香りに合って相乗効果で売れてるそうだ。

アジア人こそつけてもらいたい香りだから、これからはアジアでの宣伝に力を入れて行くんだって。

「じゃあ私の出番なので行ってきますね」
「あ、うん」

直江がオレの髪の毛をふわっと触ってから席を離れてステージへ。
やっぱどこの誰よりも映える。

「どうよ、彼氏がステージでキラキラしてる心境は」
「うーん、やっぱかっこいいよな~」
「ノロケかよ、けっ」

直江が「こんなに素晴らしい商品のモデルとして使ってもらえて大変光栄に思います」とかなんとか挨拶してから乾杯になった。
みんなの手元にはシャンパングラスが。

「これからもっともっと売れ行きが伸びますように。乾杯!」
「かんぱ~い!」

シャンパンは飲んだこともないような美味しさだった。もしかしてドンペリゴールドってやつか?

「うまいね」
「アタシ、こんなの飲んだの初めてかも」
「俺も……直江に負けた気分」
「いつも負けてるじゃない」

それから直江のインタビューだ。ベテランらしき司会の男の人がインタビュアーらしい。

「タチバナさん、今回は思い切ったポスターでしたけどやっぱり恥ずかしかったですか?」
「ええまあ。撮影前はそうでもなかったんですけど、撮影の時と、あとポスターが出来上がってきたのを見た時には赤面しましたね」

どっちもオレ見てたから知ってる。撮影の時は思い切りよく脱いでたけど、耳が赤かったし、ポスター見た時は穴を掘って入りたいって言ってたし。

「でもヨーロッパでは芸術性が高いと評判なんですよ。絵画のようで美しい、と」
「それは私ではなく撮影の技術者の皆さんへの評価だと思います。細かい部分で大変に気を使っていたり、絶対に妥協できないところを工夫しながらコツコツと完成へ近づけたスタッフの皆さんには感謝しています」

前に直江は言ってた。自分は常に脇役でいたいんだって。香水のポスターの主役は香水であって直江じゃない。
そしてもっと大事なのは成功へ導くために努力をしている大勢のスタッフこそが影の主役なんだって。

「これからも色々な仕事にはチャレンジしていきますか?」
「もちろんです!」

それで大きな拍手が起こって直江はステージを降りた。

「俺もあんなこと言ってみてえ~」
「長秀はチャラチャラしすぎなの。もうちょっといろんなものやっておかないと、最終的にはタレント活動しかなくなっちゃうわよ。あと直江みたいな品を身に付けなさい」
「ふわ~い」

直江はすぐにこっちに戻ってこなくて、いろんな席に行って挨拶をした。ほとんど一周回ったんじゃないかな?
ステージを降りて席に戻ったのが30分後ぐらいだったから。

「お疲れ様、直江」
「ただいま、高耶さん」
「食事、直江のぶん残してあるから食べなよ。冷めちゃったけど」
「はい」

コースで出てくるフランス料理はオレたちはモシャモシャ食べちゃったけど、直江のはテーブルに乗ったままだ。
それを品良く食べてると、たまに直江に話しかけにくるヤツとかもいてなかなか進まない。
これも仕事の一環なんだろうけど、かわいそうにな~。

「直江」
「ああ、モトハル」

そこにやってきたのはモトハルさんだった。

「気にしないで食ってろ。俺が勝手に喋るから。おまえもなんか立派になったよな~」
「立派って……」
「世界のタチバナの復活ってことか。姿形だけじゃなくて中身からオーラを出すモデルとしては5本の指に入るんじゃないか?なあ、仰木くん」

へ?!オレ?!

「あー、えーと、オレにはまだよくわかんなくて。家での姿を見てるとどうも……」
「だらしないとか?」
「だらしなくはないんですけど……情けないってゆーか……仕事以外は何もかも普通以下ってゆうか……」
「あはははは!だろうな。直江がすべて完璧じゃ面白味もないからな」

直江はオレとモトハルさんの話を笑いながら聞いて楽しんでた。これこれ、オレの好きな顔!!

「長秀くんも今度ウチのショーに出るんだよな?」
「は、はい!!」
「もし評判良かったら知り合いのデザイナーに紹介してやるから、そうしたら第二の直江を目指して頑張れよ」
「頑張りますぅ!!」

千秋のテンパった姿を見たのは初めてなような気が。図々しい千秋でもモトハルさんに対しては緊張すんだな。
オレもいまだに緊張するけど。

「おお、仰木くんも俺と同じピンバッジか。そうだよな。今日は直江のステディってことで来てるんだもんな。特別な来賓てことか。直江は仰木くんには本当に甘いなあ」
「自分の恋人に甘くしなくてどうするんだ。こんな場所で高耶さんがプライドの高い連中に見下されたら私が我慢ならん」

モトハルさんはオレと直江を見比べてから、「これからも直江をうまく操縦してくれよ」と言ってから去った。
直江の操縦には自信があるから大丈夫だ!

それから少し酔っ払ってきて、隣りのボックス席の超有名陶芸家のおじさんと話したりした。
なんとこのおじさんは今回の香水のビンを作った張本人。オリエンタルを意識して、日本らしい紅色を基調にして男らしい紺色を流線型で紅の上に流した。オリエンタルだからってことでガラス瓶じゃなくて陶器を使ってって依頼が来たんだって。

「じゃあ全部の瓶を作ってるんですか?」
「まさか。いくつか提案して、本決まりになったのをあとは工場で作るんだよ」
「へ~。すごーい。あの瓶の形ってありそうでなさそうな独創的な形ですよね。オレ一目で気にいっちゃって、直江……タチバナさんに1個買ってもらいました。部屋に飾ってあるんですよ~」
「そうなのか。じゃあ良かったら」

おじさんは懐から二枚のチケットをくれた。今度の個展のチケットだって。タチバナさんと一緒においでってさ。

「ありがとう~!!嬉しい!!絶対行きます!!楽しみだな~」

酔っ払ってなければこんな言い方できないよ、オレだって。
直江もお礼を言って握手をしてた。高名な芸術家とお会いできて光栄ですって言いながら。
そんなにすごいおじさんだったのか。

 

 

オリエンタルミュージックもよくて、お酒も美味しくて、ご馳走もおいしくて、直江も隣りにいてくれて、すごく楽しいパーティーになった。
最後に偉いさんたちが舞台に出て一人ずつ挨拶して、拍手が鳴り止んだところでパーティーもおしまい。

「直江、もう帰る?」
「高耶さんがこんなに酔ってたら帰るしかないでしょう?トイレは?」
「ん、行く。直江も一緒に」

直江に連れられてトイレに。並んでオシッコするの初めてかもしれない。
と、思ってたら覗かれてた。

「おい!」
「可愛い坊やですね。帰ったらたくさん可愛がっていい?」
「バカ!!」

酔ってフラフラなオレを直江と千秋でエスカレーターに乗せて、外に出るとリムジンが。

「これで帰るの?」
「そうですよ」
「……いいなあ……俺も乗りたい」
「アタシも~」
「ダメだ」

リムジンは広いんだから千秋もねーさんも乗せてあげればいいのに、と言い掛けたんだけど、直江は今日は特別な日で、その日にオレを同伴できたってことですごく嬉しいんだ。
だから邪魔されたくなくてダメ、なんて言ったんだろうな。

「直江、乗ろう」
「はい」

エスコートしてもらって乗って、直江に寄りかかった。窓を開けて千秋たちに手を振って。
運転手さんはまた別の夜景を見ますか?って言ってくれたから、湾岸沿いを見たいってゆって行ってもらった。
キラキラしてる街の灯は、今日の直江より負けるけどキレイだった。
ロマンティックで特別な夜。直江が特別にしてくれた夜。

「チューしていい?」
「してください」

何度かチューして、ピッタリくっついて、夜景と直江を見ながら帰った。直江もオレのことずっと見てた。
いつもの直江の優しい目で。

 

 

で、帰ったら直江はオレをソファに座らせて、一枚一枚脱がせてくれた。いや、脱がせた。
オレが裸んぼうにされてからは、今度は直江を座らせてオレが一枚一枚丁寧に脱がせる。
ポスターと違った雰囲気の、逞しいのにキレイで優しい体。
チューしたら抱き上げられて、お風呂に。
ぬるいお湯でキレイにされたら今度はベッドルーム。

「直江ってかっこいい……」
「高耶さんこそキレイですよ」

世界中でも5本の指に入るオーラで魅せるモデル。その通りかもしれない。
直江は全身から愛してるってゆうオーラを出してくれる。安心して直江に包まれて、体を預けられる。

「あなたが私を特別にしてくれたんですよ」
「……じゃあもっと優しくしてくれたら、もっと特別な直江にしてやるよ」
「お願いします。これからもずっとね」

エッチはあくまで優しく。
今日の直江は特別だから。

オレが直江を特別にしてるなら、直江もオレを特別にしてくれるんだ。
もっと愛し合って、もっと特別になろうな。

 

おわり

 

 

   
 
ぜひコットンクラブの
HPを見てください!
ゴージャスです!
かっこいいです!
 
     
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