「あんなにグイグイ飲むもんじゃねーんだぞ、ワインは〜」
「うるせー!おまえがなあ!飲め飲めって言うから付き合っただけだろうが!!」
こんなに酔ったの初めて……足元がフラフラで歩けねー……。
「これじゃ大虎だな。まさかこんなに酒に弱いとは。おい、直江。おまえ送ってくって言ってたけど、どーすんだ?車に乗せたら吐くんじゃねーか?」
「そうだな。しかたない。俺の家で休ませてから送るか」
「お、いいねえ。直江んちか!オレ様も付き合うぜ」
「おい」
「邪魔しねーって。どうせまた直江のこった。オイシイとこつまむつもりなんだろ?」
「長秀!」
「おいおい、冗談だよ。んなマジになって怒るこたねーだろ」
「冗談でもだ。高耶さんはそんなんじゃない。今までと一緒にするな」
なんの話だ〜?
「へ〜、直江の口からそんなセリフが出るとは。本気ならちゃんとしろよ。整理つけてな。ほら、高耶!直江んち着いたぞ!エレベーターん中で吐くんじゃねーぞ!」
「あ〜?直江んち〜?わかった。吐かない」
「おまえは本当に可愛いなー。じゃ、オレは帰るから、しっかり直江につかまってるんだぞ。じゃあまたな」
「またねー」
「ほんじゃ、直江」
「ああ、わざわざすまない」
「キッチリしろよ」
「……わかってる」
千秋って直江の心配とかするんだなー。いいヤツなんだなー。でもキッチリとか整理つけろとかって何なんだろ?
だらしなく直江に寄りかかって、部屋まで連れて行ってもらった。
ちゃんと意識があるから本当は帰りたいんだけど、ここまで酔うのは初めてだし、正直言って途中の道端で寝たら…とか思うと怖くて帰れない。
だって明日は課題の提出日だ。これを提出しないと進級に響く。
「だいじょうぶだよ、なおえー。少し休んだら帰るから〜」
「わかりました。でも靴は脱いで下さいね」
クスクス笑ってやがる。どーせオレはガキっぽいですよ。はいはい。
「おまえ、笑うなんて失礼なヤツだな」
「笑ってませんよ。ほら、高耶さんこっちですってば。歩けますか?」
「歩ける!」
直江の部屋は2度目だから、ソファの場所もわかる。
そっちにズンズン進んで行ったつもりだったのに、なぜかテーブルにぶつかってしまった。
こりゃ相当酔ってるな。
「さあ、座って。水を持ってきますからね。おとなしく待ってるんですよ」
「ガキじゃねーっつーの」
直江んちに来たら緊張の糸がプッツリ切れたみたいで、体がだるくて動かなくなった。
酔うってこーゆーことなのか〜。
直江が切り子のシンプルな形のグラスにロックアイスを入れて、片手に紺色のボトルを持って戻った。製氷機で作れない氷に、見たこともないミネラルウォーターのボトルに、細かい切り子のグラス。
オレ、こんな組み合わせって今まで雑誌でしか知らないぞ。あ、そーか。直江は雑誌の世界から飛び出してきたモデルなんだっけな。
じゃあ、これはオレの夢か?
「飲めますか?」
「…実物だなあ?」
「は?本当に大丈夫なんですか?とにかく水を飲んでください。脱水少症状を起こしますからね。それから少し寝れば楽になりますよ」
「うん。なおえ?」
「はい」
「サンキューな」
「いいえ」
水を飲んでから、ソファにズルズルと滑るようにして埋もれた。
直江が髪を梳いてくれて、すごく気持ちよかったから、そのまんま寝ちまった。
やっぱオレ、直江が好きなんだな。
目が覚めたら、オレんちじゃなかった。驚いて、キョロキョロしたら頭痛がひどい!
思い出した…ここ直江んちだ。ここってベッドルームだよな?直江は?
ベッドから出てドアを開けると、見知ったリビングがあった。でも直江はいない。
知らない部屋で、知った人がいない不安はものすごく重い。直江を探してドアというドアを全部開けた。もちろん静かに。
「あ、いた…」
直江は主寝室とでも言うべきか、大きなベッドがある部屋で寝ていた。
やっと見つけた知った人間に大きく安心して、直江の座ってるベッドに近づいて行って座った。オレが寝てたのは客間だったらしい。
直江が運んでくれたのか、それとも自分で行ったのかは覚えてない。
小さい声で起こそうとしたら、気配で起きてたみたいでムックリと起き上がった。
「おはようございます、高耶さん。よく眠れました?」
「うん、おはよう。悪かったな。なんか、泊まっちまってさ」
「いいんですよ。二日酔いにはなってませんか?」
「なった」
なんで二日酔いになるまで飲んだかを思い出して、急に恥ずかしくてたまらくなって直江から視線を反らした時。
突然玄関のドアが開く音がした。
泥棒か?!
「しまった…」
閉まった?ドアが?泥棒なのに余裕でギャグかましてんのかと思ったら、そうじゃないみたいだ。
眉間に渋いシワを寄せて「やっちまったぜ」みたいな顔してる。直江だから「やってしまったな」か?
「ヨシアキ〜?いるの〜?」
女の声がした。
ヨシアキって…呼ばれてるってことは…親しい友人、ではないってことだ。
家族でもない。
じゃあ、何だ?
「ヨシアキ〜?」
寝室に顔を覗かせた。化粧品のCMで何度か見た顔の女だ。
「あら、おはよう。昨夜は電話しても機嫌悪そうにしてるから浮気してるかと思ったら本当にお客さんだったのね。疑ってごめんね。今日は午前から仕事なんでしょ?朝ご飯作りに来たわよ。お客さんもぜひ食べて行ってくださいね♪」
女か。そりゃそーだよな。直江は立派な大人なんだし、彼女がいないほうが不自然だ。
なんか、悪いことしちまったかな。こんな事があるなら、無理してでも帰れば良かった。
直江に申し訳ないし、何より…見たくなかった。
否定したかった自分の気持ちが嘘じゃないって、今わかった。最悪の形でわかってしまった。
オレはいつの間にか直江を好きになってたんだな。でも、深みにハマる前で良かったじゃんか。なあ、オレ。落ち込むんじゃねーぞ、オレ。
「高耶さん…」
「ごめんな。彼女が来るって言ってくれたら、一人で帰ったのに」
「違います!私があなたを引きとめたんですから。彼女は帰しますから、話を聞いて貰えませんか?」
やっぱり「彼女」だったのか。美人だし、悪い人じゃなさそうだから、良かったって思えばいいんだ。お似合いなんだから。
「いいよ。彼女、かわいそうだろ?」
「高耶さん、あの」
「大丈夫だよ!邪魔はしないから彼女の朝飯食えって。オレはすぐ退散するからさ」
できるだけ笑っていよう。気持ちを悟られないように。
「着替えたら帰るよ。課題も提出しなきゃなんないし。今から帰れば学校に間に合うしな」
「ああ、学校、ですか。…あの、高耶さん。今晩なんですが、本当に少しだけでかまいませんからお時間を下さい。何時でもいいんです。私の仕事が終わり次第、メールをしますから」
「今日はバイトなんだ。二日酔いだし、疲れて帰るからまた今度にしてくれよ」
二度と直江には会うつもりはない。
楽しかった記憶だけ残して、忘れてしまおう。
それに、どっちにしろ男同士なんだから、直江がオレを好きになるわけがないんだし、オレもホモにならなくて済んだって納得できるしな。
着替えて、彼女さんに挨拶をして、丁重に朝ご飯を断って、タクシーで帰った。
直江が車で送るって利かなかったけど、いいからいいからって笑って、飛び出すようにして千石のマンションを出て、目の前に止まったタクシーに乗って帰った。
逃げるみたく。
学校での課題提出を済ませると、あとは授業を聞く気分にもならなくてほとんどボーっとしてた。
今日は神経を研ぎ澄まして聞かなくても大丈夫なデザイン画の授業と、ここ数週間かけてやってるテキスタイルの制作だったから、遅れは取り戻せるのが救いだ。
矢崎には今日は様子が変だってわかっちまったみたいだけど、二日酔いだって言えば酒臭いから納得してくれた。
本当のことを言うと、バイトはない。今日は定休日だから。
だるい体を引きずって、地下鉄に乗って、直江からのメールが何件も来てたことに気付いた。今日は携帯をいじる気にもなれなかったから、放課後まで気付かなかったんだ。
電車の中で着信拒否の設定をして、乗り換え駅の電波が入る所でメールアドレスを変えた。数少ない友達と、美弥にはすぐにアドレス変更のメールを送っておく。
日比谷で乗り換えて、千代田線で根津まで。駅からトボトボと10分かけて家に着いて、まずやったのは携帯にメールが来てるかを見ることだった。
変えたばかりのアドレスに届いてたのは、了解メールだけ。
最近、毎日直江からのメールを待ってたんだって、今になってまた気付いた。一人で浮かれてたんだな、オレ。
直江がモデルだから、有名人だから仲良くなったんじゃなくて、本当に直江が好きだって思ってたから、仲良くなったんだ。
好きってわかったのは、昨夜だけどさ。
「あーあ。彼女かー。くそー」
チクショウ。
「高耶さんと連絡が取れない…」
あっけに取られて自分の携帯を眺める。
何度送ってもエラーのメール、何度かけてもアナウンスしか聞こえない携帯電話。
「どうして…」
これからだっていうのに!ようやく決心したのに!
嫌われても、気味悪がられても、あなたを愛していると伝えたかったのに!
だけどあなたを追い詰めるようなことはできない。
私を意気地なしにしたのは高耶さんだ。
あなたが純粋な瞳で、言葉で、俺を弱くした。
今朝は高耶さんが帰ってからすぐに、あの女と別れた。さんざん喚かれたが知ったことではない。
向こうはどう思ってたか知らないが、こちらは付き合っているつもりはなかったから。合鍵は便利だから持たせただけのことで、愛しているわけではなかった。
どうしたんですか?
どうして電話に出ないんですか?
なぜエラーのメールが戻ってくるんですか?
私を、避けているんですか?
高耶さん。
高耶さんの部屋は、今日も明かりが点いていなかった。
「高耶〜、いい加減に白状しなよ。理由も言わずにしばらく泊めろなんてさー」
「聞くなっつっただろ。いいじゃんか。自分んちは広いんだから迷惑じゃないって言ったのおまえだろ、譲」
「だけど気になるじゃん。中学の頃からの親友にも話せないのかよ」
譲の家に来たはいいが、こう何日も泊まってたら理由ぐらいは聞きたくなるものだって言われちまった。いくら譲が親友でも男に惚れて失恋したなんて言えない。
だからって適当に嘘ついて繕っておくわけにもいかないんだな、譲ってヤツにはさ。
「落ち着いたら話すから待っててくれよ」
「駄目。今すぐ言わないと追い出す」
そうだ。譲ってヤツはこーゆー男だった。普段は優しいんだけど、実は容赦がない。
特にオレが悩んでたりするとどうしても解決させたいって思うらしく、おせっかいがスゴイ。
でもこれが譲のいい所なんだけどさ。
「わかった。話す」
オレは直江との出会いから、先日の彼女の話までした。自分の気持ちもできるだけ隠さないで話した。
譲はオレが男に惚れたってことには偏見はないらしい。大学の友達でオーストラリアから来てる留学生がホモなんだと。
「自意識過剰だよ、高耶。よく考えてもみなよ。直江さんと恋愛関係がないなら高耶と連絡が取れなくても別に困ることないだろ。わざわざ家まで来るようなことないんじゃない?」
「そうかな…?」
「そうだよ。もし来たってシカトすりゃいいんだよ」
「そっか」
「だから明日は帰って、今までどーりの生活をして、忘れるのが一番だって!」
確かにそうかも。
ウジウジ悩んでても、もう終わったことなんだ。忘れるしかないんだよな。
「話したらスッキリした。ありがとな、譲。やっぱ友達といるのが一番だぜ」
「だろー?」
オレの短い恋愛は終わり。また明日からデザイナー目指して邁進するぞ!
学校からの帰り道、矢崎と一緒に学校近辺の店を見て回った。洋服をデザインするってのは目を肥やさないと駄目だ。
失恋の痛手を忘れるために、こうして勉学に励むしかないって思い込むようにした。
「おい、仰木。あそこで何かやってるぞ」
洒落た1970年代のインテリアショップの前に人だかりができてる。
反射板やカメラの機材を持ったヤツがいるから撮影かな?この店、見たかったんだけどなー。
「あそこにいるのタチバナヨシアキだぞ!おい!仰木、挨拶してこいよ!」
直江?なんで?そっか、モデルなんだっけ。撮影が仕事だよな。
でも会いたくない。絶対に会いたくない。
「行くぞ、矢崎」
「あ?だっていいのかよ?フィッターのときは仲良くしてたじゃんか」
「あれはあれだ。今は関係ない」
「でも〜。あ、待てって!仰木!」
仰木、仰木って言うな!!
気付かれたらどうすんだ!
オレはさっさと去るぞ!
「高耶さん?!」
あの直江の声が人ごみの中から聞こえてきた。でも聞こえない振りをしてズンズン歩く。
これ以上聞いてたらたぶん泣くから。
「高耶さん!高耶さん!!」
うるせーよ。おまえの声なんか聞こえねーんだよ。オレの耳はおまえの声が聞こえないようになってんだよ!
「仰木!」
「高耶さん!」
矢崎の声はすぐ隣から聞こえるようになった。
でも直江の声は遠ざかっていく。すいません、どいてください、とか、少し抜けたいんですが、とか。阻まれてるようでこっちに来る気配はないから、オレはそのままの歩調で歩いた。
「なんで呼ばれてんのに無視するんだ?せっかく見つけてくれたのにさ。それにしてもタチバナはなんで必死におまえのこと
呼んでるんだよ」
「知るか」
「ちょっとぐらい話したっていいのに」
「オレはあいつと話したくないんだよ」
「なんで?横浜でなんか嫌な目にあったとか?」
「そんなとこ」
横浜じゃなくて、千石でだけど。
明らかに、高耶さんは俺を無視した。
いったい何が気に入らないんだ?
俺の気持ちが高耶さんにバレて、それで気味悪がられているのか?
どうして、こんなことになってしまったんだ。
高耶さん、あなたに会いたいです。
直江はその日の夜、オレの家に来ていた。
夜、腹が減ったんでコンビニに行く時、アパートの階段を降りようとしたら直江が外にいて、驚いて部屋に戻ってから、こっそり窓から外を見たんだ。
でも外から窓を見つめているだけで、ドアを叩くことはなかった。数時間いたんじゃないかな。寝る前に見たらまだいたから。
やっぱ今日の態度を変に思ったからかな?でも、どうして部屋まで来なかったんだろう?
嫌われていたら、立ち直れない。
ドアを叩いても、今日のように無視されたらと思うと怖くて行けなかった。
あれから直江は毎日来ていた。
やっぱり部屋まで来ることはなくて、ずっと窓の下にいるだけだ。どうしてここに来てるのか目的がわからない。
オレを責めてるのか?
今日はまだ来てない。けっこう遅い時間だから、もう今日は来ないのかな。コンビニ行きたかったし、来ないなら安心して行けるな。
「…高耶、さん」
しまった。まさかこっちに向かってたとこだったとは。
コンビニを出たところで鉢合わせしてしまった。無視してずらかるしかないな。
「待ってください、高耶さん!」
追うな。
「なぜ無視するんですか!この前もそうだったでしょう!どうして電話に出てくれないんですか!なぜアドレスを変えたんですか!」
無視だ。徹底的にしなくちゃ駄目だ。話したら泣くから。
「話してくれなきゃわかりませんよ!私が何かしましたか?!言ってください!」
言えるか。
「お願いです、高耶さん!」
おまえに失恋したからだなんて、絶対に言えない。
無視したまま直江とアパートのそばまで来て、階段を上ろうとしたら腕を引かれて振り向かされた。
「いい加減にしてください!いつまでそうやって私を無視すれば気が済むんですか!」
「永遠にだ」
直江の腕を振り払って階段を上った。
呆れたような、怒ったような、そんな顔をしてた。
追ってくる気配はなくて、鍵を出してドアを開けたら突然階段を駆け上がってきて、突き飛ばされ、部屋の中に転がった。コンビニ袋の中身が部屋の中に撒き散らされる。
「なにしやがる!」
「言ってわからないなら、わからせるようにするだけです」
初めて見た。直江がこんなに怒ってるの。床に押し付けられて、ものすごい顔でオレを睨んでる。
「なにいってんだ…?」
「私の気持ちをわかってもらうだけですよ。ただ、あなたには怖いかもしれない」
「こわいって…」
「私も怖いんですけどね…」
冷え切った目で、オレをじっと見ていたかと思ったら、少しだけ動いた。
少しだけ動いて、キスをしてきた。
「これが私の本心です。怖かったらお逃げなさい。もう開放してあげますから。そして二度と、今度は本当に二度と、あなたの前には現れません」
「なおえ…」
「あなたを愛しています」
信じられない。
直江がオレを?
「…すいませんでした。帰ります。もう来ないから、安心して」
直江がドアを開けようとした。このままじゃ二度とこいつは現れないだろう。
「さようなら、高耶さん」
行くな!
「直江!」
ドアを開けようとした手が、ピタリと止まった。
「なんで返事も聞かないで帰ろうとするんだ!さようならって何だよ!」
「高耶さん…」
「オレだって直江が好きなんだよ!」
その何とも表現しがたい顔は、あの直江だとは思えないほど変だった。だけど、嬉しそうな顔に見えたんだよな。
「本当ですか?」
「本当だ!」
「一緒にいてもいいんですね?」
「いいんだ!でもあの女とは別れろ!」
「とっくに別れましたよ。妬いてくれてたんですね。それで私を無視したんですね?」
「悪いか!」
「いえ、とても…とても嬉しいです」
床にへたばったままだったオレを直江はかがんで抱きしめた。
「愛しています」
「オレも」
直江の胸はすごく広くて、腕は太くて、あったかくて、気持ちよかった。
「もっかいしろ」
「はい?」
「もっかい、チューしろ」
「はい」
ゆっくりキスしてくれた。気持ちいいキスだった。
「なあ、もっと言ってくれよ」
「愛しています。あなたを」
「もっと」
「高耶さんは言ってくれませんか?」
「…今度」
「ずるいです」
「うるさい!しつこいと無視すっからな!」
「高耶さん…」
それでも直江は嬉しそうにオレを抱いていた。
譲に報告しなくっちゃな。お礼とノロケも兼ねて。譲が言ってたことは全部外れてたぞって。
仰木高耶19歳。
初めての恋が実った日。相手はどうしようもなくアホでかっこいい男だけどな。
END
その1にもどる / 同じ世界3もどうぞ
あとがき
お付き合いまでが速いって?
それを言わないでくださいよ…
史実の直江のお父さんは実綱ですが、戦国無双を
出したかったので景綱を先祖に設定しました。